色覚異常を克服する10の方法

色覚障害(色盲色弱)です。失敗談や対処法、治療法など探るブログ

民間療法での治療について

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現在の医学の常識では色覚異常は治らないが定説です。

ただし、昔から民間療法では色々試されてきました。

その中で20数年前に色覚治療で話題になったMクリニックについてお話しします。

そこは電気刺激によって色覚異常の治療をしていました。

実は私も一時期通いました。

ひょっとしたら治るのではないか、という淡い期待があったからです。

実際にMクリニックに行って治療した体験

東京の目白の駅前ビルのワンフロアにMクリニックはありました。

治療費用は10万円です。10万円で色盲が治るなら安い、クリニック側はそんなことを言ってました。確かにそうです。

クリニックは自信満々に100%治るなどとも言っていました。

治療は両目の横のこめかみに電気パッドをあてて通電するというものです。通電すると目の裏で光の縞模様が見えます。

刺激はそこそこ強く、目の裏でスパークするような感じもありますが、痛くはありませんでした。こめかみ以外にも電気バッドを両方の耳にあてたり、鼻から後頭部にかけて通電するというパターンもありました。

治療にはたくさんの子供と私のような男子学生がほとんどでした。クリニックは常に2、30人いたと思います。

で、その結果はどうかと言うと、結局、治りませんでした。

合計で50回ほど通ったと思います。

まったくの効果なしでした。石原式検査表が新たに読めるようにはならず、見える風景も何も変わりませんでした。

私は騙されたのでしょうか。

イエスでもありノーとも言えます。

というのは、そこに通っている間に多少なりとも効果がある人がいたのを知っているからです。

実際に効果があった人から話を聞きました。

でも、見た感じではほとんどの人に効果はなかったようですが。

今だに、あの治療はなんだったんだろうと思います。