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色覚異常を克服する10の方法

色覚障害(色盲色弱)です。失敗談や対処法、治療法など探るブログ

色覚異常の分類には意味がない

色覚異常はその見え方で学説上、様々に分類されています。

人間が色を感知する錐体は3つですが、それを一つも持たない1色覚者は、色をまったく見ることができません。モノクロの世界に住んでいます。が、出現率は数万人に1人という割合で、非常にまれなことです。

通常日本で色覚異常と言われるのは「赤緑色盲」です。

この赤緑色盲のうち、赤がより見えない赤色盲をⅠ型色覚。緑がより見えない緑色盲をⅡ型色覚といいます。

一般的にⅠ型色覚には強度の色覚障害。Ⅱ型色覚は軽度の色弱になります。

さらに、学術上、さらに細かく分類されるケースもありるようですが、私は興味ないので、ここまで・・・・

さて、私がもっとも大切だと思えることをいいます。

それは、これらの分類は何の意味もない、ということです。

例えば、赤色盲の人は緑色盲の人に比べて、緑は見えているのでしょうか。

それはありえません。

赤色盲は強度の色覚異常なので、緑も見えていません。緑色盲の人より見えていません。
これは確かです。なぜなら私がそうだから。

色覚異常の人は、特定の色が見えないのではなく、様々な色が正確に見えていません。

何しろ、この世にある何万色という色は3原色の微妙な組合せから作り出されますから。基本色である、赤と緑が見づらければ、そうなるのは当然です。

正常の人とほぼ同じ程度に見ているのは純色の青、黄のみです。

私は、この学問上の分類ほど、不毛で意味のないことはないだろうと思います。

色覚異常には確かに程度があります。強度の色覚異常と軽度の色弱。

当然色の見え方は違います。
軽度の色弱の人はより正常者に近い色を見ています。それは分類よりもパーセンテージで示した方が的を得ています。

色弱の人は95%見えている、という風に。